熊本の農畜産物

【宇城彩館】特産8品目一堂に 直売所でPRイベント/JA熊本うき

2019.06.04
試食を提供し、農産物をPRする園芸女性部

 JA熊本うき園芸部会は5月中旬、宇城市の道の駅直売所「サンサンうきっ子宇城彩館」で初めて「園芸農産物試食宣伝フェア」を開いた。JA管内で栽培されるメロンやトマトなど主力8品目を使った料理を振る舞い、地元農産物をPR。生産部会や女性部などの生産者約30人が店頭に立ち、レシピを伝えるなどして消費者との交流を深めた。

 5月は園芸主力品目の出荷が出そろう時期。これまでは品目ごとに試食宣伝会を開いていたが、「全品目を結集し、一斉にアピールすればインパクトがあるはず。イベントをきっかけに、宇城地域にはおいしい農産物がたくさんあることを知ってもらいたい」と、廻田誠部会長が発案した。

 会場では、JAプライベートブランドのイチゴ「恋のぞみ」やメロン「オレンジハート」、ミニトマトなどの青果物をはじめ、ナスピザやアスパラの豚バラ巻き、キュウリの甘酢漬け、ショウガドリンクなど10品以上を提供。同館で一定額以上を購入した人を対象にメロンなどが当たるガラポン抽選もした。

 熊本市の野澤啓子さんは「たくさん試食できてうれしい。メロンの種類や農産物のレシピを知ることができた。味見して購入できるので安心できる」と笑顔だった。接客した生産者は「消費者との交流が楽しい。生産の励みになる」と話した。
 
 同部会は8専門部会で構成。今後は、リレー方式で品目ごとに試食宣伝会を開く予定だ。