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【自己改革】人つなぐ、JA~私たちの自己改革奮闘記(87)~JAあしきた

2019.05.23
水稲の育苗管理をするスタッフ

 生産者の高齢化や人手不足、耕作放棄地の増加が問題となっている中、JAあしきたの出資会社「それいゆアグリ」が問題解決に取り組んでいる。同社は2010年4月に設立。高齢化や人手不足で悩みを抱える生産者から、稲の育苗や田起こし、田植え、稲刈り、ヘリコプター防除などの水田作業をする。

 また、管内で生産が盛んなかんきつの管理などの作業代行を請け負ってきた。近年は耕作放棄地となった農地を借り受け、サラダたまねぎや水稲の自社生産に取り組むなど、事業を拡大している。

 農作業未経験で入社した職員が、仕事を通してスキルを身に付け、新規就農するケースもあり、若手生産者の増加にもつながっている。

 同社の社員は30、40代を中心に55人。2018年度は田植え面積42.1ヘクタール、稲刈り面積57.9ヘクタールなどを請け負った。現在は農薬散布のためのドローン(小型無人飛行機)操縦資格の取得に向けて研修をするなど、生産者ニーズに応えられるようにスキルアップに取り組んでいる。