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【自己改革】人つなぐ、JA~私たちの自己改革奮闘記(86)~JAやつしろ

2019.05.16
生鮮品を選ぶ利用者

 JAやつしろは、県内で初めての金融窓口と購買店舗を併設した移動店舗車「みどりのシンフォニーGO」の運行を始めた。高齢の組合員や地域住民の利便性の向上、買い物弱者の支援が目的だ。土・日曜日、祝日を除いて毎日、管内の中山間地域を中心に五つのコースを巡回している。

 「みどりのシンフォニーGO」は、JAバンクの端末を搭載。JA貯金の入出金や通帳記入、公共料金・税金の出納ができる。冷蔵・冷凍設備もあり、日用品を中心に品ぞろえし、生鮮品も取り扱う。大規模災害時の金融機能保持(BCP)や、被災地の組合員や利用者へ金融サービスを提供する。

 田島幹雄組合長は「移動店舗車を通じ、中山間地域の人を中心に生活をサポートし、地域貢献をしていく。多くの人に利用してほしい」と話す。利用者からは「車が運転できないので、買い物はバスで市街地まで行っていた。移動店舗車が近所まで来てくれて助かる」「最寄りの支所に行くのも移動手段がないので困っていた。定期的な運行はありがたい」などの声が聞かれた。