熊本の農畜産物

【マンゴー】厳選マンゴー本番 前年比1・5 倍6トン出荷へ/JA熊本うき

2019.05.12
厳選された最高級の「完熟プレミアムマンゴー」

 JA熊本うき管内で、亜熱帯果樹のマンゴーの出荷が本格化している。2019年産は、玉太りや色づきが良く、糖度16以上がほとんどで高品質な仕上がり。過去最高の収量と販売高を見込み、総出荷量は前年比1.5倍の1万7000玉(約6トン)、販売金額1700万円を目指す。5月中旬にピークを迎え、出荷は7月上旬まで続く。

 最高品質の「赤秀」で3Lサイズ以上、糖度16以上の厳選した果実は、「完熟プレミアムマンゴー」として出荷。同JAがブランド化を進めている商品で、今年から高級感を出すために箱のデザインを刷新した。

 営農指導部果樹特産課の片岡智晴係長は「今年のマンゴーは最高の出来栄え。完熟プレミアムマンゴーとして出荷できる果実も多い」と期待を寄せる。

 JAマンゴー部会では同町の生産者4戸が40アールで栽培。今年は10日ほど生育が早まり、4月上旬から収穫が始まった。栽培技術の向上で出荷量は年々右肩上がりに推移し、単価も上がってきた。

 宇城市三角町のJA柑橘選果場では糖度や熟度、外観などを一玉ずつ確認し、箱詰めする。週3回の選果で日量約700玉(2L中心)を関東や東北、九州地方を中心に出荷。同市・道の駅直売所「サンサンうきっ子宇城彩館」でも販売している。
 
 同選果場の岩本光博担当職員は「今年もおいしく仕上がった宇城のマンゴーを多くの人たちに食べてもらい、濃厚な甘さと感動を味わってほしい」と話した。