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【自己改革】人つなぐ、JA~私たちの自己改革奮闘記(84)~JAかみましき

2019.05.09
無人運転で畑を耕すロボットトラクター

 農作業の省力化に向けてJAかみましきは4月19日、自動で耕作するロボットトラクターのスマート農業実演会を開いた。会場には管内から約60人が訪れた。タブレットに圃場(ほじょう)を登録すると、衛星機能などにより、正確な位置情報を把握し登録情報に沿って自走、耕作する。有人機との2台同時運転による効率化や農作業に不慣れな人でも安全に作業ができる点など、管内農業従事者の高齢化、担い手不足への解決策として注目が集まる。

 同実演会は今回が初。JAは、2018年度の1年間で5回ドローン(小型無人飛行機)実演会を開くなど、スマート農業の普及に向けて取り組んでいる。開発企業2社がロボットトラクターのさまざまな機能を実際に動かしながら紹介。安全機能の説明では、トラクターの進行方向に障害物があると、トラクターがブザーを鳴らして自動停止する様子などを見て来場者からは驚きの声が上がった。開発企業による使用者研修などバックアップ体制も整備されており、今後の活用に期待する。
 
 来場者は、圃場を自走するトラクターに興味を持った様子でメーカー担当者の解説に耳を傾けていた。併せてドローンの実演会も開催。1分程度でスタンバイが完了するなど、操作がより簡単にできるようになったドローンをアピールした。