熊本の農畜産物

【洋ラン】母の日に向け万全 鉢物ピーク/JA熊本うき

2019.05.05
母の日用に紅茶ブランドとコラボした新商品の洋ラン

 JA熊本うき三角花集荷所では12日の「母の日」を前に、ミディコチョウランを主体とした洋ラン鉢物の出荷が最盛期を迎えている。母の日に向けた出荷量は通常出荷の約3倍。6日まで出荷ピークが続き、関東・名古屋を中心に全国各地へ約1万3000ケース(約4万1000鉢)を出荷する。

 連日、多くの洋ランを同集荷所に持ち込むのは宇城市三角町の戸馳島にある洋ラン生産者グループ「五蘭塾」。組織的な洋ラン生産を行う全国有数の五蘭塾は小鉢から大サイズまで色鮮やかな洋ランを幅広く生産し、消費者の需要に合わせて出荷している。

 山本洋蘭のハウスではピンクや紫など色とりどりのミディコチョウランが咲き誇り、13人の従業員が出荷作業に追われている。

 品種は10種類以上で、母の日用に2万鉢の出荷を計画。紅茶ブランド「ムレスナティー」とコラボした資材を使い、新たな商品も開発した。

 山本健司代表は「母の日の贈り物として、洋ランに目をつけるバイヤーが増えている」と話した。