熊本の農畜産物

【タマネギ】豊作手応え 玉太り良好 生の食味◎/JA熊本市

2019.04.25
大量の玉ねぎを抱える川上さん夫婦

 JA熊本市玉葱(たまねぎ)部会は、旬を迎えたタマネギの収穫繁忙期を迎えている。JA熊本市西区の中島集荷場では、日量500ケース(1ケース10キロ)を出荷。大型連休にかけて、さらに出荷数が増える予定だ。部会は生産者8戸が約8ヘクタールに作付けする。出荷は6月末まで続き、総出荷量400トン、販売高4000万円を目指す。
 
 今年度は暖冬の影響により、生育が早かったため、出荷時期が7~10日早まった。気候に恵まれ、大玉で肉質が柔らかく、甘味も増し、上々な仕上がりとなっている。

 川上優一副部会長の圃場(ほじょう)では4月中旬、玉太り良好で白くみずみずしいタマネギが、所狭しと並んでいた。品種は「浜育」。多汁質で辛味が少なく、肉質は繊維が少なく軟らかいので、生の食味が抜群だ。部会の取り組みとして農薬を少なくし、有機質肥料を使用。高品質タマネギに仕上がる。

 川上副部会長は「今年は暖かかったため、大きく育った。高品質で大量収穫も期待できる自信の持てる出来栄えだ」と期待を寄せる。