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【自己改革】人つなぐ、JA~私たちの自己改革奮闘記(82)~JA菊池

2019.04.23
畜産巡回でチェックシートを確認する酪農部会女性部役員

 菊池地域は、西日本一の生乳量を誇る酪農地帯。背景には生産者、JA菊池、関係機関が連携する姿がある。管内は、生産者の高齢化、後継者不足などで戸数の減少が進む。一方で、生産者の畜産クラスター事業などによる規模拡大をJAや関係機関が後押しすることで、生乳生産量の向上につながっている。

 JAは、酪農家の家庭環境、経営状況に合わせた指導と支援をしている。JAが生産者と関係機関の間に立ち、乳質管理や飼養管理、畜舎内と周辺の環境美化などをしている。

 活動の一つとして、関係機関との畜舎巡回がある。酪農部会の女性部役員、JA、JA熊本経済連などの機関が参集する。畜舎の管理状況を視察し、生産者が日々記録する「生乳生産管理チェックシート」の記入状況を確認。各機関がそれぞれの目線で生産者の課題を相談、共有することで、生産者がさまざまな気付きを得る場となり、意識の向上につながっている。

 活動が実り、JA酪農部会は、2018年度は過去最高の年間8万2000トンの生乳生産量を達成した。JAは今後も、関係機関とのさらなる連携を続け、安全・安心のおいしい牛乳を消費者に届けていく。