熊本の農畜産物

【キャベツ】「春ごろも」ピーク 安定生産に手応え/JA熊本市

2019.04.17
キャベツを収穫する吉岡部会長

 JA熊本市キャベツ部会が生産する春キャベツの出荷が順調に進んでいる。品種は「春ごろも」。春キャベツの8、9割を占める。「春ごろも」は病気が少なく、収穫量が安定しているのが特徴だ。3月下旬から出荷を始め、今が最盛期。日量約2500ケース(1ケース10キロ)を出荷している。5月中旬まで続き、部会では年間出荷量11万ケースを目指す。

 今年産は、暖冬の影響で生育が進み、例年よりも7~10日ほど出荷が早くなった。品質の低下が懸念されたが、例年同様の高品質な仕上がりとなっている。

 部会では部会員の知識向上を目的に毎年7月に栽培講習会を開いている。春キャベツの出荷の直前には査定会を開き、出荷規格の統一化を図っている。

 吉岡浩治部会長は「消費者が安心して食べられる春キャベツを作れるように生産管理を徹底していきたい」と話す。