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【自己改革】人つなぐ、JA~私たちの自己改革奮闘記(79)~JA熊本市

2019.04.09
出荷査定会で基準を確認する部会員ら

 JA熊本市キャベツ部会は、キャベツの安定出荷・高品質維持に向けて、部会員一丸となって取り組んでいる。部会員同士で意見を交換し、出荷基準を確認・統一することで、部会のブランドを確立する狙いだ。
 
 3月27日、春キャベツの出荷本格化に向けて開いた出荷査定会には、生産者、荷受市場7社、JA関係者ら約50人が集まり、出荷基準を確認した。吉岡浩治部会長が説明し、輸送時にキャベツが傷まない箱詰めの仕方や等階級、外葉の調製などを確認。統一した基準で有利販売を目指すことを決めた。

 荷受市場担当者が、気候変化に伴う単価変動や販売の見通しを報告した。市場代表は「JAの春キャベツは品質も良く、全国的にも評価が高い。シーズンを通した高水準の出荷を期待している。今後の出荷時の丁寧な作業をお願いしたい」と呼び掛けた。

 JAキャベツ部会が栽培する春キャベツの品種は「春ごろも」。今年度産は暖冬の影響で、1週間程度出荷が早まっている。3月以降天候に恵まれ、柔らかく甘味が強い高品質な仕上がりとなっている。

 吉岡部会長は「部会の信頼を高めるためにも、生産者間で見られる品質格差をなくし、市場・消費者のニーズに沿った安定出荷を徹底したい」と意気込む。