熊本の農畜産物

【トマト】10アール11.4トン取り 出荷量も高水準/JAかみましき

2019.04.05

 JAかみましきトマト部会は3月中旬、山都町で開いた2018年度通常総会で、部会の18年度平均10アール当たり収量11.4トン(個人最高は同19.9トン)、出荷数量4111トン(前年比104%)と、高水準となったことを報告した。7月下旬~8月中旬に過去最高の収穫量を記録、シーズンを通して順調に生育した。

 部会員70人が参加。18年度事業報告、19年度事業計画などを確認した。山都町は、県内有数の夏秋トマト産地。トマト農家96戸が38ヘクタールで生産している。

 販売は例年通り、出荷予測情報に基づいた出荷調整や、契約販売による価格の安定化に取り組んだ。出荷ピーク時は関東・関西向けに流通させ、単価向上を目指した。シーズンを通し安定出荷・安定販売を実現。計画、前年実績ともに上回る13億9540万円(同126%)の販売高となった。

 19年度事業計画では、今年度以上の実績を目標に掲げ、生産・販売面の基本方針を確認。一層の高品質・高収量・安定出荷の実現へ、栽培体系と管理技術を見直す。産地PRに一層注力し、JAトマトのブランド化や有利販売の確立を目指す。