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【高校生】就農希望者にエール 卒業予定者集め研修会 普通科、私立校生徒も参加/熊本県教委や菊池農高など

2019.02.19
講演を熱心に聞く就農希望の高校生

 就農を目指す県内の高校生を対象にした「就農に向けた進路希望者激励会~農業教育輝き事業~」が13日、熊本県立菊池農業高校であった。県内12校から84人が参加。農業関係高校が私立や普通科の高校とタイアップした事業は全国でも珍しい。

 県教育委員会と、文部科学省指定農業経営者育成高校である県立菊池農業高校などが「農業教育推進校事業」研修会として開いた。3月に高校卒業予定で、将来には就農を希望する生徒に、地域を担う意識を高めてもらう狙い。参加者は、講演会や視察、情報交換会を通じて、熊本農業を担う仲間として意識を高めた。

 県教育庁高校教育課野崎康司審議員、菊池農業高校古田陽一校長が「親睦を深め、夢や可能性を共有し、若い知恵と発想で熊本農業発展のために活躍されることを期待します」と激励した。

 菊池市旭志の斉藤牧場(黒毛和牛の繁殖)の斉藤悠樹代表が「牛と私の生活」と題して講演。牛が大好きで、高校、大学で畜産を学び、結婚をして母となり、夢を持ち続け畜産経営に励む現状を語った。「将来のプランを考え、自分のやりたいこと、決めたことを貫いてほしい」とエールを贈った。

 県立農大での就農支援会議や情報交換会、先進地視察研修などもあった。