熊本の農畜産物

【アスパラ】栽培思い熱く JA阿蘇部会 山口裕亮さん(31)/JA阿蘇

2019.02.03
バーナーで株元を焼く山口さん

 熊本県のJA阿蘇アスパラ部会の山口裕亮さん(31)は、2017年4月からアスパラガス栽培を始めた。就農前から祖母のアスパラガス栽培を手伝っていた山口さんは「引き継ぐのは自分しかいない」と就農を決意。生産総合対策事業により、低コスト耐候性ハウスを19・2アール導入し、栽培に力を尽くしている。

 JAのアスパラガス栽培は熊本県の34%を占め、年間約750トンを全国に出荷している。山口さんは「おいしいアスパラガスを作り、阿蘇産を食べた方が幸せを実感できるようにしたい」と力強く話す。

 JAでは、営農部営農企画課を新規就農者の窓口としており、就農支援制度などについて全面的なバックアップをしている。JA指導販売係の後藤真智さんは「若い生産者の存在は産地の活気につながる」と話し、今後もアスパラガスへの新規就農者を期待する。