熊本の農畜産物

【カボチャ】美里カボチャ仕上がり上々/JA熊本うきと美里町

2019.01.18
美里カボチャを1箱ずつ厳しく検査するJA職員

 JA熊本うきと美里町がブランド化を進めている美里カボチャの出荷が順調だ。品種は「くりゆたか」。今シーズンは昨夏の猛暑の影響による発芽不良があったが、生産者の栽培技術向上で順調に生育した。糖度は高く、玉太りも良好で、高品質に仕上がっている。出荷は1月下旬まで。東京や大阪を中心に、総出荷量5000ケース(1ケース10キロ)を見込む。

 同町内の生産者は約40人で、作付面積は約6ヘクタール。特産として、町を挙げて栽培している。町は種子や肥料代の3分の1を補助。JAは定期的に栽培講習会を開くなど、生産技術のレベルアップや、販売面での産地強化を支援している。

 JA東営農センターの立石平指導員は「知名度を上げ、行政と連携した指導体制で、栽培技術を底上げし、日本一おいしいカボチャを出荷していきたい」と話した。