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【技能実習】外国人実習生夢持ち農業学ぶ/JA熊本うき

2018.12.26
自己紹介で夢を語る技能実習生(28期生)

 熊本県のJA熊本うきは12月中旬、本所で第28、29期目となる外国人技能実習生受入式を開いた。今年は、ベトナムと中国から37人を受け入れた。実習生は、JA管内の園芸農家など23カ所に分かれ、自炊生活をしながら日本の農業を学ぶ。

 実習生は、農家の面接試験などで選ばれた10代後半~40代前半の男性8人、女性29人。母国の「トレーニングセンター」で約3カ月間の研修を受け、9~11月にかけて入国した。入国後も宇城市内の施設で、さらに1カ月間の講習を受けた。実習生は最長5年、農業実習生として滞在できる。

 受入式には、関係者75人が出席。JAの堀幹男組合長は「日本のルールを守り、日本の風習や習慣を身に付けながら、農業を学んでほしい」と激励し、JA管内で生産された砥用棚田米2キロを手渡した。実習生は自己紹介し「日本の農業技術を学び、将来は母国でハウスを建てて作物を育てたい」など夢を語った。

 JAは、2004年から外国人技能実習生の受け入れを開始。現在は、今回受け入れた実習生を含め、125人の実習生が日本の農業を学んでいる。