熊本の農畜産物

【七草】今年は順調 暖冬傾向が追い風/JA阿蘇

2018.12.15
サンプル作成する生産者

 JA阿蘇小国郷七草部会は正月需要を見据えて11月下旬、七草のサンプルを作成して取引市場へ発送した。今年は暖冬傾向で、全品目が順調に生育している。昨年は小さく見栄えが悪かったダイコンやカブも、今季は問題なく出荷できる予定だ。
 
 1月7日の七草かゆ用にセリ、ナズナなど7種類をそろえ、パック詰めして出荷する。部会では6戸がそれぞれ7種類を栽培する。本年度は約19万パックの出荷が目標だ。主に県内、福岡県を中心に九州に出荷する。

 部会の二田水宏一部会長は「年に一度の縁起物なので、失敗は許されない。気を引き締めて出荷したい」と意気込んだ。

 JAで指導を担当する大塚孝政さんは「今後は暖冬傾向の見込みなので病気などを出さないように栽培管理してほしい」と訴えた。