熊本の農畜産物

【スイカ】贈答用にいかが 県内トップ切り益城スイカ出荷 仕上がり上々/JAかみましき

2018.12.13
大玉スイカを出荷する生産者

 熊本県のJAかみましきは12月上旬、県内トップを切って大玉スイカの出荷を始めた。この季節のスイカは珍しく贈答用などで人気を呼んでいる。初日は3トンのスイカが益城スイカ選果場へ持ち込まれた。主に関東、関西方面に送る。今年度は2100トン(前年対比105%)の出荷を目指す。

 益城台地に広がるハウスの中、太陽光と扉の開け閉めだけで温度調整をして大きく実るエコ栽培の益城スイカ。昼夜の寒暖差によって平均糖度11.5の高さに育つ。今年度は秋以降、好天に恵まれて生育が良い。例年以上の仕上がりをみせている。担当職員は「熊本地震から3年目を迎えた。『益城スイカ』をたくさんの人に食べてもらいたい」と話していた。

 JA管内の益城町では68戸の農家が「朝ひかり」を栽培。出荷は来年6月まで続く。