熊本の農畜産物

【イチゴ】「ゆうべに」主力に34億4500万円へ 消費地から評価2600トン販売計画/JAたまな

2018.12.05

熊本県のJAたまな各イチゴ部会は11月下旬、各地で2018年産出荷協議会を開いた。主力品種「ゆうべに」の品種特性を生かした有利販売に努めることを確認。販売目標の出荷量2600トン、販売金額34億4500万円の達成を誓った。

 「ゆうべに」は熊本県オリジナル品種で、大玉で多収性が特徴。年内収量が多いため、需要期の高単価販売が見込める。同JAは県内トップの「ゆうべに」産地で、栽培面積は48.2%の占有率。イチゴの栽培面積は微減傾向だが「ゆうべに」の本格導入が奏功し、販売金額は2年連続前年超えと好調な販売実績となった。

 市場からは「ゆうべには食味が良く、消費地からの評価が高い。需要期へ向け安定出荷を期待する」との声が上がった。

 今年産は208戸が52.3ヘクタールで「ゆうべに」や「恋みのり」を中心に栽培。生育は10日ほど遅れているが、玉肥大良く高品質の出来。12月中旬から本格的な出荷ピークを迎え、年明け以降も潤沢な出荷を見込む。