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【貸出】キャベツ収穫機実演 生産者に貸し出し 作業省力化へ支援/JAかみましき

2018.11.24
収穫機に乗ってキャベツを選果する生産者と営農職員

 JAかみましきは19日、御船町の圃場(ほじょう)で、収穫期の人手不足解消・作業の省力化に向けたキャベツ収穫機実演会を、初めて開いた。従来は包丁を使って手作業で行う収穫作業を、今回の大型収穫機の貸し出しで省力化し、産地全体の収量・品質アップを目指す。収穫機は、今回参加した御船町のキャベツ生産者4人に、作業が続く12月7日まで貸し出す。

 今回実演したキャベツ収穫機は、掘り取りからコンテナ積載まで1台でできるため、忙しい収穫期の作業時間短縮にもつながる。機上の作業スペースで、営農指導員やメーカー担当者が生産者に操作方法を紹介。一緒に調製作業をするなど、実際に圃場でキャベツを収穫しながら、収穫機の操作を学んだ。実演会には生産者やJA職員、メーカー担当者ら15人が参加した。

 担当者は「生産者を支援しようと、キャベツ収穫機実演会と貸し出しを企画した。前例も少なく、初の試みで不安だが、生産者の支えになりたい」と話す。

 御船町では生産者4人が約11ヘクタールで生産。主に「おきな」を、加工用に出荷している。11月上旬に始まった出荷は翌年3月まで続き、今年度は600トン(前年比186%)の出荷を見込む。