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【自己改革】人つなぐ、JA~私たちの自己改革奮闘記(57)~JAたまな

2018.11.13
浦津健次組合長から委嘱状を受け取る島田さん

 JAたまなは、熟練生産者が新規就農者や生産者、JAの若手指導員を支援する営農サポート制度に取り組み、農家の生産力向上を目指している。農産や果樹、園芸、畜産部門に加え、有害鳥獣対策部門で構成。手厚い営農支援が貢献し、発足当初の2013年度と比べ、17年度の販売高は19億円増加し200億円を突破した。

 同制度は、営農指導の充実による栽培技術の向上が目的。営農指導業務の補完的役割を担い、若手指導員との巡回指導により、若手指導員の指導技術の向上も図る。JA担当者は「農家の身近な相談役として、新規就農者にとって心強い存在だ」と話す。また、近年増加している野生鳥獣による農作物被害防止のため、昨年新たに有害鳥獣対策部門を設置。新規狩猟免許取得者への現地研修や箱わなの設置など、農家をサポートしている。

 10月30日、玉名市内で営農サポート制度全体会議を開催。新たに任命された4人のサポーターへ委嘱状を交付した。有害鳥獣対策部門のサポーターとなった玉名市の島田和雄さん(70)は「イノシシ捕獲のための箱わなは設置場所が重要。25年間の狩猟の経験を伝えていきたい」と意気込んだ。