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【直売所】出来たてどうぞ 地元産ふんだんに 高校生が道の駅「サンサンうきっ子宇城彩館」で特産弁当 17、18日に1500個対面販売/JA熊本うき

2018.11.14
地元の農産物を使って開発した弁当を紹介する松橋高校の生徒

 熊本県宇城市にある道の駅直売所「サンサンうきっ子宇城彩館」加工品部会は、県立松橋高校の生徒と連携し、地元産をふんだんに使ったオリジナル駅弁を開発した。高校生が考えたレシピを再現。試食会では9点盛り弁当や巻きずし、カボチャコロッケなど17種類の弁当や総菜、スイーツなどを披露した。17、18の両日は、生徒が同館の店頭に立ち2日間で約1500個を販売する予定だ。

 同校の家政科1年生31人が、授業の一環で地産地消を目的にレシピを考案。事前に同館の客層を把握してターゲットを絞り込んだ。生徒のレシピ集を基に部会員10人が調理。試食会で意見を交わした。

 同校との共同開発は今年で4年目。アイデア豊富な駅弁は、地元産のレンコンやトマト、ナス、カボチャなど宇城地域の特産や旬の農産物を使っている。

 白玉レンコン餅を考えた山本彩莉さん(16)は「片栗粉の代わりに特産の白玉粉を使った。想像通りの仕上がりでうれしい。販売当日は、売り場で焼いて出来たてを食べてもらいたい」と笑顔を見せた。

 同部会の丸田耕輔部会長は「商品開発のアイデアにもつながり、生産側も良い刺激になっている。取り組みを通じて地元の農産物を知ってもらい、生徒たちの成長につながれば」と話した。

 高校生による販売終了後も25日まで店内で販売を続ける。新たなレシピ開発につなげる考えだ。

 同館の野村英光店長は「新聞やテレビなどでも取り上げられる機会も増え、広く認知されるようになった。販売数量や金額も年々伸びており、手応えを感じている」と話した。