新着情報

【自己改革】人つなぐ、JA~私たちの自己改革奮闘記(56)~JA熊本市

2018.11.08
老若男女に人気の豚汁チャリティ販売

 JA熊本市女性部は10月20、21の両日に、グランメッセ熊本で開かれた「KAB元気フェスタ2018」で、豚汁とおにぎりをチャリティー販売した。2日間の売上金33万4000円を全額、熊本城災害復興支援金に寄付する。

 地産地消でおいしいものを来場者に食べてもらいながら、熊本のシンボルである熊本城の復興に少しでも力になりたいという部員の声がきっかけとなり、2年前の「KAB元気フェスタ」でチャリティー販売を行うことを決めた。瀬上カチ子女性部長は「地震後、全国から届いたたくさんの支援に対する感謝の気持ちをどうにか形にできたらと話し合いを重ねた」と振り返る。

 イベントで用意したのは、女性部手作りのみそや取れたての野菜を豊富に使った豚汁1200食と、新米「くまさんの力」のおにぎり1500個。前日から女性部員やJA職員が食材を調達・準備し、総勢62人がイベント開催に携わった。

 開催日には多くの来場者が長い列をつくって買い求める人気商品となり、2年間のうちに徐々にファンも増えつつある。20日に訪れた山本翔太さん(25)は「おいしい豚汁を食べることができ、復興支援に一役買えたという満足感もあり、とても良い活動だと感じる」と笑顔で話した。

 同会場では「くまもと元気! 地産地消まつり」も開催され、JA柑橘(かんきつ)部会の夢未来みかんの詰め放題やJA夢未来直売所による新鮮な農産物や加工品の販売も行った。