熊本の農畜産物

【花き】704万本、5億3710万円計画 カスミソウ、トルコギキョウ拡大 高品質を徹底/JA熊本うき

2018.10.24
目標必達に向け頑張ろう三唱をした出荷大会

 JA熊本うき花倶楽部(くらぶ)は17日、宇城市で2018年産出荷大会を開いた。県全体で花き栽培面積が減る中、主力のカスミソウやトルコギキョウの拡大で、同部会の栽培面積は前年より65アール増えた。今年産は「欠品ゼロ」と「品質向上」を徹底し、出荷数量は前年比17%増の704万本、販売金額は同25%増の5億3710万円を目指す。

 今年産の栽培面積は、カスミソウが前年より3%多い13.8ヘクタール。トルコギキョウは1ヘクタールで同33%増と、特に伸び幅が大きかった。その他の切り花は68アールで前年並み。台風の影響を受けたが、現在の生育は順調。需要期の年内に出荷する量を増やすことで、農家の所得を引き上げる。

 大会では①防除徹底による品質向上②加温設定温度の出荷管理③生産者間の統一商品の出荷――の三つを重点的に取り組むことを確認した。

 上田隆幸部会長は「高品質でボリュームのある商品を安定的に出荷すれば産地の信頼が深まる」と強調。部会員に一致団結を呼び掛けた。

 大会には、部会員や市場、JA役職員ら関係者64人が出席し、生産概況や販売計画などを協議した。市場担当者と活発的な意見を交わし、頑張ろう三唱で目標必達を誓った。