熊本の農畜産物

【トマト】秋だね旬だね 台風影響せず出足好調 仕上がり上々 はちべえトマト/JAやつしろ

2018.10.19
丁寧に箱詰めされる「はちべえトマト」

 トマト出荷量日本一を誇る熊本県八代地方で10月上旬から、ブランド「はちべえトマト」の出荷が始まった。地元のJAやつしろは12月をピークに、翌年6月中旬まで出荷する計画だ。丸トマト・ミニトマト合わせて約5万3000トン(前年比103%)を関東・関西を中心に全国へ出荷する。

 JA園芸課の谷岡新一課長は「8月下旬の定植時期から10月上旬まで、台風がいくつも接近して心配したが、大きな被害がなく安心した。例年に比べて出荷量は緩やかな出だしとなったが、10月下旬には例年並みに追い付く見込みだ。若干小玉傾向だが、良食味に仕上がっている」と話した。

 害虫が嫌うとされる黄色蛍光灯や防虫テープ、防虫ネットを使い、農薬使用を抑え、安全で安心できるトマトを供給している。