熊本の農畜産物

【メロン】産地発展へ一丸/JA熊本うき

2018.08.29
品種別最優秀者を表彰

 JA熊本うきメロン専門部会は8月上旬、JA松橋支所で2017年度メロン出荷反省会・総会を開いた。部会員や市場、JAなどの関係者90人が出席。17年産の課題点を踏まえ、作付面積の維持のため、指導・販売の両面で次年度対策を確認した。栽培面積が減少する中、メロン産地としての生き残りをかけて農家所得の向上に取り組む。

 17年産の販売金額は全体で12億1005万円(前年比91%)だった。18年産対策で指導面では、①栽植本数減少で等階級比率の向上②低濃度エタノール消毒による栽培環境の改善③中級赤肉メロン耐病性品種の導入④肥後グリーンメロンの秋冬作型確立――を重点事項に掲げた。

 販売面では①産地希望価格の事前提示②無料通信アプリLINE(ライン)を活用した情報共有で週間出荷計画の精度向上③出荷計画に基づいた市場別の予定数量の提示――に取り組み、有利販売につなげる。

 出荷反省会・総会では17年度メロン生産経過報告などを協議。上野博文部会長は「さらなる高品質メロンを生産するため、部会一丸となって頑張っていきたい」と話した。<br.

 17年産品種別最優秀者は次の通り。

 ▽アールスメロンの部=星津喜一・秋子(小川地区)▽アンデスメロンの部=高島昌史(松橋地区)▽クインシーメロンの部=橋田次義・絹子(小川地区)▽オレンジハートの部=本郷幹夫・良子(松橋地区)▽肥後グリーンの部=稲津文弘・明美(下東地区)