熊本の農畜産物

【栗】厳選出荷 仕上がり万全 栗 秋の便り 茶の間に/JA鹿本

2018.08.25
栗を選別する作業員

 熊本県内有数の栗産地・JA鹿本管内で18日から、秋の味覚である栗の出荷が始まった。JA鹿本菊鹿選果場では同日、生産者が持ち込んだ150キロを選果。主に中部・九州方面に出荷した。大きさは2L級中心で、9月下旬をピークに、10月10日ごろまで続く。今年度は出荷数量360トンを目指す。

 JAクリ部会では部会員約500人が、「丹沢」「杉光」「筑波」「銀寄」「利平」を中心に栽培。営農指導課の藤森拓郎さんは「今年は着果量がやや少ないが、大きさ・味とも例年通り高品質に仕上がった。たくさん食べてほしい」と話した。

 JA鹿本菊鹿選果場には県内で唯一、「水選機」を導入している。生産者が持ち込んだ栗を、作業員が階級別に荷受けした後、水選機を使って、より良質な栗を選ぶ。