熊本の農畜産物

【シャインマスカット】本番 甘~く大粒上出来/JA熊本うき

2018.08.03
「シャインマスカット」を収穫する木村さん

 熊本県内一の面積と生産量を誇るブドウ産地のJA熊本うき管内で、ブドウ「シャインマスカット」の出荷が本格化している。7月中旬から始まった2018年産は天候に恵まれ、大粒で平均糖度18以上の高品質な仕上がり。宇城市・道の駅直売所サンサンうきっ子宇城彩館で3日、初めて試食宣伝会を開く。

 「シャインマスカット」は、皮ごと食べられる種なし品種。JAブドウ部会は、宇城市不知火町と松橋町を中心に、生産者24戸が1ヘクタール以上で栽培。技術向上で房づくりが安定し、作付面積は年々拡大している。

 JA不知火パッケージセンターとJA熊本経済連第二園芸集送センターでは、連日200~300ケース(1ケース2キロ)を出荷。県内や九州地方を中心に、8月中旬まで総出荷量11トンを目指す。

 今年就農した宇城市不知火町の木村友規さん(30)は「シャインマスカットは適期収穫を見極めるのが難しい。栽培技術を学びながら、高品質生産に力を入れていきたい」と話した。