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【イチゴ】販売32億9433万円達成 年内需要対応後押し 「ゆうべに」主力が奏功/JAたまな

2018.08.02

 JAたまなの2017年産イチゴ販売金額が前年比3%増の32億9433万円になった。前年超えは2年連続。17年産は熊本県が育成した「ゆうべに」を本格導入して2年目。1シーズン通じての出荷数量は2533トン(前年比92.6%)だったが、年内収量が多いためクリスマス需要期の高単価が後押しし、好調な販売実績となった。

 「ゆうべに」は管内の栽培面積54.7ヘクタールのうち74%を占めた。JAは18年産でも主力品種として収量増に取り組む。JAたまなの 各イチゴ部会が7月中旬から下旬にかけ開いた総会で報告した。

 17年産のスタートは肥大が良く、年内の出荷量は前年を上回る実績となった。厳寒期に入り、寒波の影響で出荷量は減少したが、競合品目は少なく引き合いが強まり安定した出荷となった。暖候期は一日の寒暖差があり、良質なイチゴを出荷できた。

 JA担当者は「ゆうべにの品種特性を生かした販売で、前年を上回る販売金額につながった。今後も栽培技術の向上を図り、10アール当たり収量増加を目指していく」と意気込む。

 18年産は212戸の部会員が54.2ヘクタールで栽培する。「ゆうべに」や新品種「恋みのり」を中心に、安全・安心で高品質のイチゴ栽培に取り組む。