熊本の農畜産物

【梨】目ならし会で出荷基準確認 熱中症対策にも/JAやつしろ

2018.07.20
目ならしをする生産者と職員

 熊本県のJAやつしろは17日、JA吉野果実選果場で2018年産梨の初選果をした。「幸水」約1500キロが持ち込まれ、平均糖度12を超える上々のスタートとなった。選果前に目ならし会を開き、出荷基準を確認した。他品種も含め、梨全体で前年比2割増を予定する。

 JA吉野梨部会の迫田祥寛部会長は「今年は着果も良く、梅雨も早々に明け、例年以上に良い仕上がり。毎日暑い日が続いているので、熱中症対策に食べてほしい。生産者一丸でおいしい梨を届けたい」と力を込めた。
 選果したJA北部総合営農センターの島田大輔職員は「今年は食味、糖度、香り、どれを取っても抜群の仕上がり。出荷量も安定しているので、多くの人に食べてもらいたい」と話した。

 今後は「幸水」「豊水」「秋麗」「あきづき」「新高」の順に出荷。11月上旬まで450トン(前年比122%)を全国に出荷する。