熊本の農畜産物

【ミカン】生産者が対面販売 試食PR手応え/JA熊本市

2018.07.14
「私たちが作った夢未来ハウスミカンです」とPRする上野さん㊧

 JA熊本市柑橘(かんきつ)部会ハウス部は7日、県内唯一の百貨店「鶴屋百貨店」で、順調に出荷が進む旬のハウスミカンの試食宣伝会を開いた。地元消費者へJA熊本市産の認知度を高め、販売を強化するのが目的。夏場の贈答用として需要が増える7月中旬の盆前に開いた。

 宣伝会には、ハウスミカンの生産者である小崎冷子さんと上野初代さんが店頭に立ち、この日限定600袋(1袋8玉=540円)を販売。一口サイズにカットしたハウスミカンを試食用に配り、買い物客に食味の良さをPRした。立ち寄った買い物客らは、糖度の高さやお手頃価格に驚いていた。「夢未来ミカンをいつも買っている。ハウスミカンもおいしいということを初めて知った」と、声を掛ける購入者もいた。

 部会は販路拡大を目的に、全国の消費地で試食宣伝会を開き、有利販売に向けて活発に活動している。昨年度は、5年ぶりに結成した女性部によるキャラバン隊が消費宣伝活動を実施。店頭に生産者自ら立つことで、生産者と消費者の交流を進め、消費者ニーズをつかみ、安全で安心できる夢未来ミカンの消費拡大につなげている。