熊本の農畜産物

【ニンニク】乾燥ニンニク本番 全て契約栽培 味良く好評/JA菊池

2018.07.11
出荷査定会で出荷規格を確認する部会員

 熊本県JA菊池旭志中央支所ニンニク部会は、乾燥ニンニクの出荷本番を前に査定会を開いた。全て契約栽培で県内や福岡の加工品会社に向け、需要期の7月に12トンを出荷する。部会員は24戸で栽培面積は12ヘクタール。取引先からは辛味が強く、味も良くて濃いと好評を得ている。

 畜産が盛んな旭志地域では耕畜連携の取り組みが盛ん。圃場(ほじょう)に良質な堆肥を投入することで、ニンニクLサイズ(1玉10~12片)の大粒で品質の良いニンニクが育っている。5月に収穫し、6月いっぱいは生ニンニクとして出荷。残りは乾燥ニンニクとして出荷する。

 需要期の夏が出荷ピークとなる。出荷は来年1月まで続く。支所に冷凍保冷庫、新型乾燥機を設置し、品質保持環境も整えている。

 ニンニク部会の岩根高輝部会長は「地域性を生かし、堆肥を活用したニンニクは品質良好。部会員の意識統一を図り、販路を拡大したい」と意気込む。