熊本の農畜産物

【レンコン】食感抜群 葉入れ出荷販売資材に 目標240トン/JA熊本うき

2018.06.11
出荷が始まったハウスレンコン

 熊本県指折りのレンコン生産量を誇る宇城市松橋町で6日から、ハウスレンコンの出荷が始まった。JA熊本うき松橋はす部会は、出荷先に新レンコンの印象付けと店頭販売時のディスプレーに活用してもらおうと6月末まで、圃場(ほじょう)で取れる緑鮮やかなハスの葉を入れて出荷する。
 2018年産は例年通りの出荷時期を迎え、ボリュームや食味など高品質な仕上がり。初日は、JA熊本経済連第二園芸集送センターで洗いレンコン42ケース(1ケース2キロ)、泥付きレンコン66ケース(同)の合計108ケースを、中四国や中部地方に出荷した。出荷は7月下旬まで続き、7月中旬から小型ビニールハウスで栽培するトンネル物、8月上旬からは露地物が始まる。

 部会員は7戸で、作付面積は全体で14.4ヘクタール。19年4月まで、総出荷数量約240トンを計画している。宇城市松橋町で唯一ハウスレンコンを栽培する佐伯孝博さんは「極端な温度差があったので生育を心配したが、順調に出荷を迎えた。ハウスレンコンならではの柔らかい食感を、多くの消費者に味わってもらいたい」と話した。