熊本の農畜産物

【マンゴー】出荷量2.5倍に成長 設立10年/JA熊本うき

2018.06.08
宇城産マンゴーを試食する子どもたち

 JA熊本うきマンゴー部会が今年、設立10周年を迎えた。生産技術を高め、出荷量を発足当初に比べ約2.5倍に伸ばしている。品質も安定し市場からの評価も高い。部会の一層の発展に向け、10アール当たりの出荷量を2019年産で1.8トン以上(18年産は1.3トン)に高めるのが目標だ。3L中心の大玉生産に取り組んでいく。

 3日には、10周年を記念して宇城市の道の駅直売所「サンサンうきっ子宇城彩館」でお客さま感謝祭を開催。来店客に平均糖度17の完熟マンゴーを振る舞った。試食した来店客は口をそろえて「濃厚な甘さでおいしい」と笑顔を見せていた。

 部会は、10日も同館で完熟マンゴーの試食宣伝会を開く。時間は午前10時から正午まで。

 JA管内では、同市三角町の生産者4戸が40アールで栽培。出荷は関東や東北、県内が中心で6月下旬まで続く。今期は総出荷量1万2200玉(約5トン)を見込む。

 岩本利子副部会長は「マンゴーの生産は難しいが、大玉生産を目指して所得向上につなげていきたい」と話した。