熊本の農畜産物

【タケノコ】水煮タケノコ缶詰加工本番 柔らかく長期保存も/JA鹿本

2018.04.13
タケノコの加工作業をする作業員

 熊本県山鹿市鹿北町にあるJA鹿本筍(たけのこ)加工場で、水煮タケノコの加工が本格化している。JAは青果だけでなく、原料タケノコも集荷。加工を業者に委託せず、独自で水煮缶詰を製造する。タケノコ加工場を独自に所有しているのは珍しく、JAは「九州では唯一ではないか」という。

 4月中・下旬をピークに、加工作業が進む。ゆでたタケノコは、11キロ入り缶詰に詰めて、福岡と名古屋に出荷する。1.8キロのホール缶詰に詰め替え、JA直売所で販売している。
 JA営農指導員の福島將文さんは「今年は天候に恵まれ、集荷量は昨年の5倍。水煮は長期保存ができ、いつでも味わえる。JA鹿本の柔らかくておいしいタケノコを、味わってほしい」と話す。

 今年度、原料となるタケノコ総集荷量は500トンの見込み。水煮(1.8キロ)は1512円で販売する。