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【食育】地元食材、料理で卒業おめでとう/JA菊池青壮年部・女性部

2018.03.24
地元食材のお祝い料理に喜ぶ卒業生(熊本県菊池市で)

 JA菊池青壮年部・女性部の旭志支部は22日、菊池市立旭志小学校6年生の卒業を祝い、地元食材100%の手作りで「地産地消で卒業を祝う会」を開いた。旭志の基幹産業の農業を、食べて知ってもらおうと開いた。生産者とJAが一体で食農教育として始め、10年目を迎えた。
 卒業生49人と保護者、教員らを招き、青壮年部員、女性部員の農産物を使った豚汁、焼き肉、おにぎり、牛乳やデザートなどを振る舞った。思い出や将来の夢などを語りながら会食した。

 青壮年部旭志支部の中野貴哉支部長は「旭志産の食材を味わい、故郷の素晴らしさをしっかり感じてほしい」と卒業生に呼び掛けた。
 卒業生の番家湧斗くん(12)は「とってもおいしくて元気がついた。中学生になっても頑張ります」と喜んでいた。同校の岩崎敬信校長は「このような会は他にない。子どもは幸せ。農業体験などJAには日頃から大変お世話になっている」と話した。
 
 前日から女性部は豚汁の準備、酪農部会は牛乳で菓子を作った。焼き肉は会員やJA職員の協力を得て用意した。
 中野支部長は「旭志の伝統として続き、農業を担う青年が育つことを願う」と期待を寄せた。