熊本の農畜産物

【イ草】イ草、い製品 初入札で好値/JAやつしろ

2018.01.24
い製品を吟味して入札価格を決める仲卸業者

 JAやつしろは、い製品とイ原草の初入札会を開いた。昨年末の高値を受けて、イ原草の最高値は「ひのはるか」が1キロ860円の高値を付けた。い製品も「ひのさらさ」の麻本間が7000円で落札された。新品種で注目を集める「涼風」は、イ原草1キロ420円、い製品では麻本間が2888円で落札され、幸先の良いスタートを切った。
 入札では「ひのみどり」「夕凪」「涼風」などのイ原草が18点約7トン、い製品は58点3958枚が出品された。入札業者49社が参加した。
 JAい業センターは「2017年度産は、草丈が長く充実しており、染めむらも少なく、良質なものが多い。い製品も、丁寧な製織で高品質な表となっている」と説明する。3月は引っ越しシーズンで、下物の畳表の需要が増えるため「高値での推移を期待している」と話す。