熊本の農畜産物

【ハボタン】高品質切り花用 手応え/JA阿蘇

2017.12.28
出荷作業をする佐藤さん

 JA阿蘇蘇陽地区が、昨年から栽培に取り組む切り花用ハボタンの今期の出荷が終わった。実績は18~26日に約4000本(前年比130%)で、出荷先は九州市場。昨年の反省を踏まえ、今年は雨よけ栽培を徹底したことで、高品質の出来となった。
 蘇陽地区での栽培は、高冷地の同地区の方が、標高が低い産地よりも良い色合いが出ることから始まった。品種は「晴姿」と「初紅」。JA販売担当の上田裕樹さんは「施肥量や株間は見直す必要があり、次年度の課題として整理し、より良い物を目指す」と話す。
 

 生産者の佐藤勝敏さんは「シーズンの終盤で霜害に遭った株もあったことから、来年は株作りを徹底したい」と振り返る。