熊本の農畜産物

【イチゴ】Xマス向け出番/JAくま

2017.12.20
入念にチェックする従業員

 JAくま管内ではクリスマスに向け、イチゴの出荷が順調に推移している。県の推進品種として昨年から導入した「ゆうべに」の栽培面積が5.77ヘクタール、前年比288%と大きく伸びた。切り替えが進み、他品種の栽培面積は「さがほのか」が同75%、「紅ほっぺ」が同54%、「ひのしずく」が同47%となった。
 12月中旬、JAくま上球磨苺(いちご)パッケージセンターには、真っ赤に色づいたイチゴ3800パック分(1パック270グラム換算)が持ち込まれた。着色や傷みを検査員が入念にチェック。関東、中京、関西、九州方面に出荷した。
 担当者は「昨年に比べ11月の気温が下がったことで、大玉傾向で生育も良好」と話す。
 JAくま苺部会では「平均10アール収量4トン、キロ単価1100円、総販売金額6億円」を必達目標に掲げる。年内出荷計画(11、12月)として、販売計画数量は90トンを予定する。生産者戸数は85戸。作付面積は15.12ヘクタールで前年比103%。<12/20掲載-->