熊本の農畜産物

【ゆうべに】一番果 中旬ピーク/JA熊本市

2017.12.01
大玉で高品質な仕上がりのイチご主力品目「ゆうべに」に自信を見せる村上部会長

 JA熊本市白浜苺(いちご)部会は11月中旬から2017年産イチゴの出荷を始めた。初日は主力品目で新品種の「ゆうべに」100パック(1パック250グラム)、「さがほのか」100パックと、今年産から作付けを大幅に増やした「恋みのり」10パックを、同市西区の白浜集荷場から大阪の市場へ送り出した。
 11月下旬から連日出荷となり、12月中旬に一番果のピークを迎える。6月まで続き、出荷数量100万パック(前年比102%)、販売高3億3000万円(同106%)を目指す。

 今年産は日照不足や気温低下の影響も少なく、順調に出荷を迎えた。花の大きさ、着果数ともに充実し、大玉傾向に仕上がっている。同部会は部会員17人が約6・2ヘクタールで生産。年末年始にかけての需要期と、長期的な出荷シーズンに、安定的に大玉のイチゴを提供できるよう、今年産から作付け前の土壌改良をして、生産環境を改善した。
 村上勝彦部会長は「主力品目ゆうべにをはじめ、部会員全員で栽培管理を徹底したため、今年産も高品質に仕上がった」と話した。