熊本の農畜産物

【かんきつ】若手と対話 改革の方向性共有/JA熊本うき

2017.11.08

 JA熊本うきは10月下旬、宇城市でJA柑橘(かんきつ)部会青年部との意見交換会を初めて開いた。かんきつ産地の次世代を担う若手農業者と共に地域農業の将来像を描き、JAの存在価値を高める狙い。企画したJAの堀幹男組合長は「現場の声を直接聞くことが、自己改革を進める上で一番重要だ」と話し、直接対話で意見を交わしながら、自己改革の方向性を伝えた。

 意見交換会には、同青年部のメンバー20人とJA役職員13人が出席。青年部員からは、高齢化に伴う廃園への対応や補助事業の強化、鳥獣害対策への支援など、JAの指導や販売事業に関する要望が上がった。
 同青年部の山口洋平部長は「貴重な機会に感謝したい。JAと一体となり、おいしいミカン作りに励みたい」と話した。

 堀組合長は「JAの原点は組合員。組合員との対話に取り組むことで、必要とされるJAを目指し、組合員と共に一歩でも半歩でも改革を進めたい」と意気込む。