熊本の農畜産物

【ナス】冬春ナス6億6700万円目標に/JA熊本うき

2017.11.07

 JA熊本うきナス専門部会は1日、JA松橋支所で2017年度産冬春なす出荷協議会を開いた。10アール当たり収量15トンを目標に掲げ、18年6月まで総出荷量1793トン、「でこなす」「ばってんなす」で販売金額6億6700万円を目指す。
 17年産は、でこなす生産者45戸が11.6ヘクタール(前年比92%)、ばってんなす生産者2戸が42アール(同100%)で作付けする。

 営農指導の取り組みとして①環境制御技術を生かした樹勢維持②品質管理・予察管理の徹底③有効天敵の活用④高齢化対策・作業省力化を目指した試験品種「PC筑陽」への取り組み⑤ばってんなすの適期収穫――を掲げ、部会員の所得と収量向上につなげていく。

 協議会には、部会員や行政、市場、JA関係者など55人が出席。生産出荷計画や消費地情勢報告などを協議し、意見を交わした。
 松里光洋部会長は「宇城ブランドの確立と安定経営を目指し、10年後を見据えながら、JAや行政、生産者が三位一体となって消費者から信頼される産地づくりに取り組んでいきたい」とあいさつした。