熊本の農畜産物

【柿】「太秋」お待たせ 甘く大玉 良食味/JA鹿本

2017.10.21
渦巻き状の模様が特徴の「太秋」

 JA鹿本で10月上旬から、秋の味覚・柿「太秋」の出荷が始まった。初日は、熊本市北区植木町にある経済連第一園芸集送センターで、生産者12戸が持ち込んだ柿の選果を行い、約260箱(1箱3.5キロ)を出荷した。
 「太秋」は果頂部に「条紋」という渦巻き状の模様が入っており、さくさくと食感が良いのが特徴。JA営農指導課の藤森拓郎さんは「今年は着果が良く、例年通り大玉で糖度が高く、食味良好。生産者の管理徹底により、高品質に仕上がっている」と話す。
 JAカキ部会は59戸が13ヘクタールを栽培。定期的な講習会や目ならし会、品評会を行い、安全で安心できる生産に取り組んでいる。今年産は総出荷量55トン(前年比130%)を目指す。10月下旬をピークに、関東・九州方面へ11月中旬まで出荷が続く。