熊本の農畜産物

【コメ】米検査 適正判断を/熊本県JA農産物検査協

2017.10.17
等級を付ける農産物検査員

 熊本県JA農産物検査協議会は10月上旬、県内の米収穫が本格化するのに合わせて、2017年産米の検査程度統一会を開いた。米の等級を格付けする農産物検査員が県内全域から集まり、JAが提出したサンプルに等級を付けて、目慣らしを行った。九州農政局や熊本県の検査担当者も参加した。
 JA熊本経済連農産指導課の馬場元治課長は「統一会で目慣らしをして、適正な農産物検査につなげてほしい」とあいさつした。経済連が米穀情勢を説明し、JAは産地の生育状況を報告した。一部地域でカメムシやウンカなどの発生があるものの、生育はおおむね順調で、収量も期待できるという。
 県内では現在、阿蘇地区を中心に検査が行われており、今後は県内平野部も順次検査が始まっていく予定だ。
 熊本県の17年産米の検査状況は、8月末時点で5481トン。JAグループ熊本全体として、最終的に7万トンを見込んでいる。