熊本の農畜産物

【メロン】「アールス」上出来/JA熊本うき

2017.10.10
「アールス」メロンを収穫する東田さん

 JA熊本うき管内で、9月30日から2017年産秋冬メロンの出荷が始まった。品種はメロン「アールス」で、今年産は朝晩の寒暖差によって糖度が上がり、外観ともに高品質な仕上がり。初日はJA熊本経済連「第二園芸集送センター」で79ケース(1ケース8キロ)を中国地方に出荷した。
 JA管内では92戸の生産者が21.1ヘクタールで作付け。10月下旬から「アンデス」が、11月中旬からはJAのプライベートブランド「オレンジハート」も加わる。

 18年1月上旬まで、関東や関西地方を中心に全国各地に向け、総出荷量481トンを目指す。
 美里町で「アールス」を30アールを栽培する東田嘉男さん(73)、陽子さん(69)夫妻は50年近くメロン栽培を続けている。東田さん夫妻は「8月上旬の台風被害で作付面積が減少したが、玉太りの良いメロンに仕上がった。夫婦協力しながら頑張っていきたい」と話し、初日に約500玉を収穫した。
 JAメロン専門部会では、今後の気象状況を把握しながら栽培管理を徹底し、品質の安定化と大玉生産に取り組んでいく。