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【球磨焼酎】蔵元との連携確認/JAくま

2017.09.13

 「球磨焼酎」の産地である人吉・球磨地域を管内に持つJAくまは、あさぎり町であさぎり地区の焼酎用原料米取扱会議を開いた。「球磨焼酎」の蔵元10社とJAくまあさぎり稲作生産部会、県、振興局、JA役職員ら30人が出席。焼酎用原料米の契約数量や単価、納品、2018年産から本格的に取り組む主食用品種「たちはるか」の取り組み計画などを協議した。

 JAでは稲作部会員らと加工米の栽培契約を結び、蔵元と生産者との調整をしている。JAは04年産から焼酎用原料米の販売を五つの蔵元と契約。当初の契約数量126トンから順調に増え続け、17年産は13社の蔵元に、390トンの「ヒノヒカリ」「たちはるか」を契約販売する計画だ。

 椎葉敏明常務は「球磨焼酎ブランドの確立と消費拡大を目指したい」とあいさつ。球磨焼酎の松下幸郎社長は「取り組みが始まって14年目を迎えた。地元の米を使った焼酎を造ることができるのも、生産部会やJA、行政、関係各位のおかげ」とあいさつした。

 JAでは18年からの農業政策の変化などに対応するため、地元の蔵元をはじめ関係者とさらに連携を深め、焼酎用原料米の取り組みを進めていく。