熊本の農畜産物

【トルコギキョウ】品種多彩 出荷ピーク/JA阿蘇

2017.08.28
出荷間近の生育状況を確認する担当者

 JA阿蘇白水地区では、贈答用や冠婚葬祭など幅広い用途で人気が高いトルコギキョウの出荷が、最盛期を迎えている。同地区の栽培面積は2.5ヘクタールで、品種は50種以上。毎年、異なる品種を育てる生産者もいる。市場担当者は「高品質で数量もまとまっているので、安心して販売できる」と評価。地区は、重要産地に位置付けられている。

 生産者の後藤忠光さん(63)は、ハウスで出荷に追われている。今年は梅雨明け以降に高温傾向だったことから、やや前倒しの出荷。指導を担当するJAの有馬弘人さんは「阿蘇の花を楽しみにしている消費者を思い、品質の高い花を届けていきたい」と話す。
 現在、福岡を中心に、九州管内に日量6000本を出荷。2017年産出荷計画は、11月までに約50万本となっている。