熊本の農畜産物

【Premium T】食感、香り プロ太鼓判/JAたまな

2017.08.23
パンカットの様子

 熊本製粉は8月中旬、熊本市でJAたまな産ブランド小麦「Premium T(プレミアムT)」のPRイベント「熊本の新麦を食べよう」を開いた。全国で最も早い新麦の解禁日に合わせ生産者やパン職人、消費者らが集まり、新麦トークイベントやパン作りなどの体験会を通じ、交流を深めた。消費者114人が来場、JAからは生産者3人が出席した。
 オープニングセレモニーには、テープカットならぬ「パンカット」で幕開け。パンカット用のパンは、「Premium T」を6キロほど使った特注品。全長3.5メートルの特大サイズに来場者は驚いていた。

 生産者とパン職人、菓子職人によるトークイベントでは生産者が麦作りのこだわりを説明。パン職人は「Premium Tは、食感と香りがよくかむほどに素材の味が楽しめる」と紹介した。
 玉名市麦作部会の仲山忠彰部会長は「パン職人のような実需者や消費者の話を直接聞く機会はなかなか無い。もっとおいしい小麦を作ろうという励みになる」と笑顔を見せた。
 「Premium T」は、同JA産小麦「ミナミノカオリ」の中で、タンパク質が12.5%以上のものだけを選別して製粉したもの。「T」は「Tamana(玉名)」「Tasty(味わい)」「Traditional(伝統)」の頭文字を表している。
 2017年度産は68人が323ヘクタールで同品種を栽培。収穫量の14%に当たる152トンを同ブランドとして出荷する。