熊本の農畜産物

【米】うまい米づくりへ 圃場へ現地検討/JA熊本市

2017.08.09
肥培・水管理、適期防除について確認する生産者

 JA熊本市は2017年産の水稲現地検討会を7月下旬から始めた。食味の良い米作りを目指し、毎年取り組んでいる。JAと行政の指導員が管内20カ所の圃場(ほじょう)で、生産者に肥培・水管理、適期防除について説明する。
 17年産は、田植え後の大雨による冠水や日照不足で生育は軟弱気味だが、その後天候が回復し分げつはやや多い。草丈、茎数はともに例年並みとなっている。
 熊本市東区の東部地区の梅田重廣さん(64)の水田で実施。虫の発生状況を調べ、穂肥の目安となる葉色を確認した。指導員が今年の生育状況や穂肥、中干しについて説明。高温障害対策や近年、問題となっている「ナガボノウルシ」などの雑草対策を呼び掛けた。生産者は分げつの数え方や病害虫防除について確認した。