熊本の農畜産物

【ホオズキ】天敵防除で品質改善/JA阿蘇

2017.08.07
出荷前のホオズキを確認する担当職員

 熊本県のJA阿蘇西原地区では、月遅れ盆に向けてホオズキの出荷が最盛期となっている。同地区の栽培は、夏場の収入源を確保するために11年前に始まった。ホオズキは暑さに強く、低コストで栽培できる。当初2人で始めた栽培も2018年産では生産者8戸、作付面積75アールまで増えた。
 

 月遅れ盆に向け、枝で2万5000本、実で3万玉を県内外へ出荷する予定。導入当初は、害虫対策や玉飛びの発生による商品価値の低下が問題となっていたが、授粉作業でクロマルハナバチを利用し改善した。害虫対策で今年は天敵昆虫を導入。被害を軽減した。JA販売担当の田上剣太郎さんは「栽培面でも課題を整理していきたい」と話す。