熊本の農畜産物

【レンコン】朝取り 鮮度抜群/JA熊本市

2017.05.26
出荷規格を確認する生産者と木村部会長(右から2人目)

 熊本市西区沖新町で22日、全国に先駆けてハウスレンコンの出荷が始まった。同日は「泥つき」122ケース(1ケース2キロ)、「洗い」60ケースを出荷した。最盛期は6月上旬~7月中旬で、8月中旬まで続く。2017年産出荷量は220トンを見込む。
 JA熊本市高砂蓮根(れんこん)部会は初出荷に合わせて、出荷査定会を開いた。生産者は収穫したてのレンコンを参考に、出荷規格と選別について確認した。同部会は生産者26戸が、ハウスと露地合わせて約37ヘクタールで栽培。出荷の際の品質管理・作業簡素化のため、昨年から鮮度保持シートを取り入れている。木村幹男部会長は「春先の冷え込みや天候不順の影響で、初出荷の時期が遅れたが、今年産はみずみずしい良いレンコンに仕上がっている」と強調した。
 消費地の需要に合わせて、「泥つき」を中京、中国、九州地方に、「洗い」を関東地方に出荷している。早朝収穫したレンコンは鮮度を保つため、翌日市場に届くようにトラック便や空輸で輸送。消費地に新鮮なレンコンを届けている。